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ハリネズミってどんな性格なの?ハリネズミの性格、歴史、習性、かかりやすい病気|生体図鑑

体の針が特徴的なハリネズミ!じっと顔を見てみるとつぶらな瞳と小さな口がとても可愛らしいです。ハリネズミの生体や歴史、性格、習性、かかりやすい病気などなどを紹介します。

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ネズミのような風ぼうに、体中に針が無数についているのが特徴のハリネズミです。最近ペットの中で、一人暮らしの方やアパート、マンションに住んでいる人に「飼いやすい」と人気があり飼おうと思っている人が多いのではないでしょうか?小柄で犬や猫よりも壁や床を傷つけないことも人気の一つとしてあります。そんなハリネズミの生体・歴史・性格・習性・病気などなど紹介していきます。

名前

ハリネズミ 英名:Hedgehog(生垣のブタ)

分類

ハリネズミ目ハリネズミ科ハリネズミ亜科に属している哺乳類になります。

ハリネズミの生息地

ハリネズミが自然に生息している地域は、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、東アジア、ロシア、インドです。日本でも化石や野生体でも見つかっていますが、ペットとして飼われていたものを自然界に離したと考えられており、特定外来種指定リストにも記載されています。

ハリネズミの歴史

ハリネズミは中央アフリカに広く生息しています。ハリネズミは食材として扱われいるところもあり、古代のエジプトやヨーロッパでも使用されていたと言われています。また、民間療法としてもハリネズミの血がつかわれることもあったそうです。近年になりペットとして扱われるようになりました。

ハリネズミの生体

性格

ハリネズミには臆病な性格で、なかなかなついてくれない子が多いです。個体差があり、すぐに懐いてくれる子もいますが、個人に懐くので他の人には警戒をし触らせてくれない事もあります。飼い主ですがなかなか懐いてくれなく触ることも出来ない時期が長く続くこともあります。また夜行性の為、日中は巣や影で過ごし夜になると運動やエサを探す旅に出たりします。そのため、回し車での運動も夜中にすることが多いので、就寝の時は部屋を分けるなどして騒音対策をしておきましょう。

ハリネズミの体長・体重・寿命

体高:14〜21cm

体重:500〜700g

寿命:5〜10年

ハリネズミの飼い方

ペットとして飼われているものは、主に「ピグミーヘッジホッグ(ヨツユビハリネズミ)」という種類のハリネズミです。

準備するもの

【ケージ】

ケージの他にガラス水槽や衣装ケースなどもありますが、どれがいいかその子や家の事を考えて決めましょう。

【床材】

床材とは、ケージ内に床に敷くものです。新聞紙などの紙をちぎる事で代用できますが、「コーンリター」というトウモロコシで出来たものなどのほうが安全の為オススメします。

【寝床】

ハリネズミは狭くて暗い所を好みます。その為、ハリネズミが入る程の大きさ小屋を作ってあげましょう。市販で売られているものでも構いませんが、自分で作るのも一つの楽しみになると思います。

【回し車】

ケージの中で生活をしていると、運動不足になってしまいます。そのため、回し車などの運動できるものを入れてあげましょう。夜行性の為、夜中に回し車で運動することが多いです。

ハリネズミの食事

ハリネズミは基本的に雑食性ですが、ペットとして飼うには市販のハリネズミ専用フードが好ましいです。売っていなければ、ドッグフードでも代用が可能となっています。また、ハリネズミは高タンパク質の食事が必要とするため、1日に少しのミルワームや昆虫を与えるようにしましょう。

ハリネズミ夏眠・冬眠対策

ハリネズミはペットとしての歴史が浅いため、人の住んでいる環境に慣れていません。ですので、夏の暑い時期になると「夏眠」寒くなると「冬眠」をしてしまいます。この行動は命に関わることがあるので、室内の温度を25〜28度の間に調節してあげましょう。ケージ内に温度計をいれ、ケージ内の温度を把握しておきましょう。

暑さ対策

直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。温度調整はエアコンなどで調整することをオススメします。水やフードはこまめに取り替えてあげてください。ペット用の保冷シートなどひんやりしたものを敷き、冷ましてあげましょう。

寒さ対策

ペット用のヒーターや保温電球などを使い、ケージ内を暖かくしてあげましょう。その時に、寝床の下に敷いてしまうと低温やけどをしてしまう恐れがあるため、その部分は避けておきましょう。

かかりやすい病気

ダニ症

【症状】かさぶたの様なフケが出てくる・針が抜け落ちてくる・体を痒がる

【治療】ダニや虫の除去の為、駆虫剤を付けて治療していきます。また、ケージ内や小屋などのグッズをキレイに掃除していきます。

【予防】定期的に病院へ行き、チェックしてもらいましょう。

ハリネズミふらつき症候群(WHS)

【症状】ふらつきか出てくる・後ろ足から発症し、全身に広まっていく

【治療】残念ながら治療法は見つかっていません。

【予防】ストレスが少なく、適度な運動が出来る環境つくりと食事による健康管理をしてあげてください

腫瘍

【症状】しこりが出来る・食欲が無くなる・元気がなくなる・下痢・呼吸が難しくなる

【治療】腫瘍の摘出手術を行う

【予防】早期発見・早期治療

まとめ

ハリネズミは臆病で人には懐きにくい動物ですので、無理に慣らそうとせずゆっくりと気長になって上げてください。無理に触ろうとすると噛み付く事がありますので注意しましょう。可愛いから飼うと「懐いてくれない」とショックを受けると思います。飼う前はしっかりとハリネズミの性格や習慣を知ってから飼うようにしましょう。

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