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おやつを正しく使わないと指示を聞いてくれなくなる!?【正しい使い方・方法】

愛犬に指示をする時におやつばかり見て、自分を見ていないと感じたことはありませんか?それは、飼い主さんのおやつを見せるタイミングにあったのです。そこで、今回はおやつの上手な使い方・間違った使い方を紹介します。

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おやつをあげるしつけには落とし穴が!

おやつを使ったしつけをしている方は多いのではないでしょうか?少し前ですと、叩いたり脅かしたり体罰を与えることで、悪い行動を止めさせたり指示を聞かせたりしていました。しかし今では、おやつを使い「褒める」事をメインとしたトレーニングを行っている方が多くなってきました。しかし、実はおやつを使ったしつけにはとある落とし穴があったのです!!

おやつなしでは指示を聞いてくれない・・・

おやつを使ってトレーニングを行っていると、おやつなしでは指示を聞いてくれなかったり、ビニールの音や食べ物を食べようとした時などに飛んでくるようになってしまいます。おやつを食べたい一心で、飼い主さんの指示を聞いたりしているので、他の人でもおやつさえ持っていればなんでもいうことを聞いてくれます。他の人からすると「人のこと言うことをよく聞くいい子だね〜」と感じるかもしれませんが、それはその人が「おやつ」を持っているからであっておやつをもっていなければ、見向きもしないでしょう。

人間の子供も同じ??

人間も小さい頃から「お手伝いをしたら100円」と言っていると、お手伝いを頼むたびに「100円ちょうだい」「今日は何円くれるの?」と要求してくることがあります。これはお手伝いをすることでご褒美をもらえると教えているからです。犬も同じで、オスワリをするとおやつがもらえるとおぼえてしまうのです。

愛犬がわたしじゃなくおやつばかり見ている・・

おやつを使ったしつけを行っていると、目線が飼い主ではなく手の中のエサを見ている事に気づき「わたしじゃなくておやつなのね・・」とショックを受ける方もいるそうです。エサを見ると指示もしていないのにオスワリをしていたり、なかなかくれないと「もらえないのか・・」とやめてしまう事があります。おやつにばっかり目が向いているため、おやつをみると指示もしていないのにオスワリをする子は要注意です。

間違ったタイミングでおやつを見せてませんか?

犬は何かをきっかけに指示を聞き、ご褒美をもらえる流れでこうどうしています。オスワリや指示の前におやつをみせていませんか?指示をする前に見せてしまうと「あ、おやつだ!座ったらおやつがもらえる!」とおもい、オスワリをします。それではおやつがなければ「オスワリ」という言葉だけだと、指示を聞くことが少なくなります。正しいタイミングは「オスワリ」と指示を出し愛犬がオスワリをした後に初めておやつを見せるのです。すると「オスワリ」という言葉に反応して聞くことができます。

間違ったおやつの使い方

おやつは犬の感情をコントロールする時に使う時に、おやつばかり使っているとおやつ無しでは言うことを聞かなくなることがあります。

おやつで気を紛らわす

無駄吠えや登ってはいけない所に登っている気などに、気を紛らわすためにおやつを使用していませんか?それをしてしまうと、その時はすぐに吠えることをやめますが「ご褒美だ!褒めてくれた!」と勘違いをし、もっとひどくなることがあります。

おやつできっかけを作る

おやつできっかけをつくってしまうと、おやつがあることがわからないと指示を聞いてくれなくなります。

おもちゃも同じように、吠えた時におもちゃをあげてしまうと「吠えたら構ってもらえる!」と勘違いしてしまうので注意しましょう。おやつは「きっかけ」や「気を反らせるもの」としてじゃなく、「ご褒美」として使用するようにしましょう。

おやつなしで指示を聞かせるためには?

おやつなしでも指示を聞いてもらうには、おやつの先に褒めることが大切です。おやつで習慣がついてしまっている犬は「早くおやつちょうだいよ」とイライラしてしまうことがありますが、根気強く褒めてあげましょう。褒めることが「うれしい」と感じ始めた時に3回に1回や2回に1回など、ランダムにはおやつなしの時を作ってみましょう。このように繰り返していくうちに、愛犬と飼い主の間に絆がうまれ指示する時に自分の顔をみてくれるようになります。

ココがポイント! 「ランダムにおやつをあげる」

2回に1回しかあげていないと、犬はそのことを覚えてしまい2回に1回しか指示を聞かなくなってしまいます。また、ランダムにおやつを与えることによって、おやつを貰った喜びがいつもよりつよくなり、しっかりと覚えてくれます。

愛情たっぷりに接してあげましょう

トレーニングで最も重要な事は「愛情」です。ただ、いい子に育てるでけではなく愛情たっぷりに育ててあげることで、自然といい子に育っていくのです。「このこはこういう犬種だから」「このこは頭が悪いから」と放置しておくと問題行動の原因となってしまうので、愛犬とコミュニケーションを取りながらトレーニングをしていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

普段おやつはどのように使用していますか?もし、「きっかけ」や「気を紛らわせるため」に使っているのなら、少し考え直してみてください。おやつは「いい子」の合図として使用しましょう。

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