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日本の動物愛護法にもあったらいいのに!ペット先進国ドイツ・スイスの動物愛護法とは

「動物の愛護及び管理に関する法律」というペットの命を守っている法律があることをご存じですか?今回は「動物の愛護及び管理に関する法律」にはどのような内容なのか、スイス・ドイツではどのような法律があるのかなどを紹介してゆきます。

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日本の法律には「動物の愛護及び管理に関する法律」というものがあるのをご存じでしょうか?日本もペットなどの動物を大切にしよう!という活動がされていますが、動物愛護先進国のドイツやスイスに比べてみればまだまだゆるいく定められているのです。そこで今回は、動物の愛護及び管理に関する法律にはどのようなことが書かれているのか、スイス・ドイツはどのような取り組みをしているのかなどを紹介していきます。

生き物を大切にしよう

動物愛護法は主に犬や猫などペットと扱われているものや家畜されていない動物に対して、「むやみやたらに殺したり傷つけてはいけないよ。」ということが書かれています。また、飼育環境の面でも無理に人間の習慣や環境に合わせるのではなく、その飼っているペットの事を考えて生活するように呼びかけています。

犬や猫の環境に合わせないとどうなるの?

犬や猫は人間とは違うため、当然生活環境も変わってきます。それを無理に人間の生活リズムにあわせてしまうと、ストレスが溜まってしまい病気の原因になったり、問題行動の原因になってしまいます。ペットを飼う場合、そのペットの性格・習性に合わせて環境を整えてから飼う様にしましょう。

飼い主はペットにしつけをしてあげよう

動物愛護法ではペットのしつけについての内容も記入されています。しっかりとしつけを行い、飼い主以外の人に迷惑をかけないように努めなければならない事が書いています。

しつけをするにはどうすればいいの?

無駄吠えや噛みつき癖がある場合はしつけをすることでしなくなることがあります。問題行動とは私達が意図しない時に吠えたり飛びついたりしてくる事をさすことが多いです。犬からすると、その行動が愛情表現や何か訴えているのかもしれません。しつけは思う通りに動いて貰うのではなく、飼い主とペットの大切なコミニュケーションでしつけの訓練を行う事でお互いの気持がわかり「この時はこうすれば飼い主さんは喜んでもらえる・こうしてほしいのかな」とペットも分かってくれます。気長にペットと向き合うことが大切です。

飼い主はこれから飼う動物の事をよく知ってから飼おう

飼う前にその飼おうと思っている動物の事よく調べて、その子にあった環境・習慣・習性のもと育ててあげてください。その動物にあった感染症疾患について正しい知識を持つ事が大切ということが書かれています。

飼う動物の病気について知らないと罰金が課せられることも

犬の場合「狂犬病」という恐ろしい病気があり、犬を飼うと必ず狂犬病の予防接種をうたなければなりません。そのことを知らずに予防接種をうたないでいると、法律で義務付けられているため罰則があります。
罰則:20万円以下の罰金の処する。

第五条の規定に違反して犬に予防注射を受けさせず、又は注射済票を着けなかつた者

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO247.html

ペットを軽易に繁殖させてはいけない

ペットを軽易に繁殖させ、飼育できる環境が保てなくならない様に措置をしなければならない。と書かれています。

なぜ安易に動物を繁殖させてはいけないのか

日本にはペットを繁殖させ最悪な環境で飼育している飼い主やブリーダーがいます。ペットとして飼っている人では、避妊・去勢を行わずどんどん子供が出来て経営的に厳しくなるケースが多いです。また、ブリーダーの中には最悪な環境の中子供を産ませてすぐに親から離し、ペットショップなどに売り渡す業者が存在しています。その増えてしまった命は保健所に渡す人や山などに捨ててしまう事が多いので、安易に繁殖させてはいけません。

愛護活動をして意識を高めよう

愛護活動についても、法律では定められており9月20日〜26日まで「動物愛護週間」というのがあります。国・地方自治体・関係団体が協力し、動物に対して正しい知識や愛護に関する呼びかけを行います。

動物愛護週間ではどんな事をするの?

日本でもこのような活動はありますが、あまり浸透していないのが現実です。この週間では、主にボランティア団体が主に活動しておりイベントや呼びかけを行っています。

各県で行われているイベント(https://www.env.go.jp/press/files/jp/25087.pdf)
 

まだまだゆるい日本の動物愛護法

犬などのペットを飼うことに対して、厳しく「こうしなければならない」ということは少なく「こうゆうことをしよう」と呼びかけも押しが弱くみなさんに伝わっていないのが現状です。その事を知らずに守らない人が増え安易にペットを飼っては無駄に子犬や子猫を増やし、保健所や山に捨ててしまうという悪循環が起きています。そこで、ペット先進国とも言われているドイツやスイスではどのような取り組みが行われているのかをみていきましょう。

ペット先進国のスイス・ドイツのペット事情

ペットの先進国ともいわれているスイスとドイツは法律からどのような対策・取り組みをおこなっているのでしょうか。この二国の法律をざっと見るだけでも、日本の法律は甘いものなのだなと気がつくはずです

ペット先進国スイス・ドイツのペットに関する法律にはどんなことが書かれているの?

まず、日本とは違いスイスやドイツではペットも人が行く所が基本OKになっており、スーパーやカフェ、公共交通機関にも何も気にすることなく同伴することが出来ます。また、スイスでは犬をショーケースに入れて販売する展示販売などの無ければ、無駄に犬を産ませて売るということがまずありません。それは人の価値観でもありますが国が厳しくしているからこその結果です。

スイスではモルモット1匹で飼うと法律違反!?

スイスでは野生の生活で群れをなして生活しているモルモットや金魚・インコなどは1匹だと寂しくてストレスをためてしまうため、飼う場合は2匹以上一緒に飼わなければなりません。このように、その動物のもともとの習性や性格に合わせて環境を整えてあげることに重点をおいています。

犬を飼うと発生する犬税!

犬を飼うと人間と同じで税金が発生します。そのことを「犬税」といっています。実は犬税がある国スイス・ドイツの他にもオーストラリア・オランダ・フィンランドなどにもあります。この犬税はどのような事に使われているのかというと、道端におかれているエチケット袋や犬の糞の掃除を行うために使われていることが多いようです。

ドイツの法律では犬を飼育する時に細かく定められている

ドイツでは犬を飼う時にどのような環境で育てなければならないのかを、細かく記載されています。外の小屋で飼う場合はその犬種の大きさに合わせた大きさのオリを準備しなければなりません。散歩のリードの何メートル以上などと細かく定められています。

まとめ

いかがでしたか?
日本の法律では他のペット先進国と比べるとゆるいことがわかりますか?呼びかけている程度でしっかりと定められているわけではあわりません。しかし、法律がゆるいからと飼い主さんの意識もゆるくなるのは別です。法律で定められておらずとも飼い主さんには命を飼っているという責任を持って飼って頂きたいです。

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