愛犬のストレスは大丈夫?ストレスチェックとストレス発散方法

ストレスが溜まっている時のサイン

次のような行動が多くある時は、ストレスを感じているときかもしれません。同じところを舐め続ける行動や、あくびをする行動がストレスのサインとは気づきにくいです。毎日よく観察をしましょう。次の中で当てはまるものがある場合はストレスが溜まっているサインかもしれません。

  • 無駄吠え
  • 1箇所を舐め続ける
  • 尻尾を追いかける
  • 同じ場所を往復する
  • 体をブルブルと震わせる
  • あくびをする
  • 舌を出して荒く息をする
     

ストレスの原因

犬にとってストレスを感じる・感じないは、個体差があります。愛犬が何が苦手なのか観察をし、その原因を取り除いてあげましょう。

環境の変化

人間にとって日常にあり得る環境の変化でも、犬にとっては急な環境の変化はとなり大きなストレスの原因になります。これらの変化があると精神的に落ち着かなく不安定になるため犬はストレス行動を起こす場合があります。

  • 引っ越しをした
  • 結婚や出産で家に人が増えた
  • 新しい犬や猫などほかの動物が増えた
  • 新しい飼い主の元へ引き取られた

とくに顕著にあらわれるストレス症状としては次があげられます。

  • トイレをはずす、失敗する
  • 吠える
  • 食欲不振
  • 嘔吐・下痢

過度な運動

愛犬の運動不足は心配ですが、運動をさせすぎてもよくありません。というのも、運動をさせすぎると骨や関節などを酷使するので、愛犬の健康に良くないんですね。

一般的に中型犬〜大型犬と呼ばれるわんちゃんは多くの運動量が必要とされています。ボーダーコリーや、シベリアンハスキー、レトリバー種など、確かに運動が大好きな犬種ではあるのですが、じつは室内飼育の大型犬は以前ほどの運動量が必要ないこともあるのです。また、今まではたくさん運動できていた子でも年齢が6歳になった頃から体力が衰え始めたりするので、愛犬の健康や安全について考えて運動量をコントロールしてあげてくださいね

長期のお留守番

程度によりますが、長い時間ひとりにさせることがストレスに直結するというわけではありません。飼い主さんの生活パターンやしつけによって、愛犬もその生活パターンに慣れてきます。 しかし、いつもより帰宅時間が遅かったり、慣れるまでは留守番に不安に感じるようです。 

健康状態がよくない

健康状態がわるく、どこか痛みを感じている時や苦しい時、また老犬になってこれまでできていたことが思い通りにならないときなどは、強くストレスを感じているようです。とくに顕著にあらわれるストレス症状としては次が挙げられます。

  • 足を噛む
  • 尻尾やお尻など、特定箇所を舐め続ける
  • 食欲不振
  • 吠える(夜鳴き)
  • トイレの粗相

犬からみて、刺激的なものが周りにある

私たち人間からすると気にしていないところでも、犬からすると刺激を受けている可能性があります。

スキンシップが足りていない

犬とのふれあいうことは、とても重要です。忙しすぎてかまっていられないなど、これまで向けられていた愛情がなくなったとき、犬はストレスを感じるようです。遊びは十分にたりているか、お散歩の回数はへっていないか、考えてみましょう。

もしかして犬の心の病気かも?!

人間はストレスを強く感じると心の病になってしまう方が多いのですが、実は犬も心の病を起こしているのではないかと言われています。この原因として考えられるのは、完全室内飼いが増えたからと言われています。その為、運動量も減り飼い主と常にいることで「分離不安症」になるペットも増えてきています。お互いのカウンセリングを行い、飼い主でのありかたをもう一度しっかりと見直す必要があります。近すぎず離れすぎず、ペットとの距離をしっかりと見ていきましょう。

 

犬のストレス発散方法

適度な運動をさせる

過度な運動や、運動をさせなかったりするとストレスになってしまいますが、適度な運動をすることによって、ストレス解消につながります。朝・夜と1日2度くらいは、短くてもよいので様子をみながらお散歩へつれていくなどしてみましょう。

長い時間お留守番させない・留守番時間のサイクルをみなおす

イレギュラーであまりに帰宅が遅くなるときや家をあけるときはシッターさんやペットホテルに預けるのも方法のひとつです。大事なのは長過ぎるお留守番をしないこと(お留守番の時間を短くする)や、小さいころからお留守番のしつけをすることです。とくに、いつもと違うサイクルで帰宅する時間がのびるときなどはストレスを感じるので気をつけましょう。

食事の量やバランスを考える

適度な食事の量やバランスを整えたり、いつもと違うドッグフードに変えてみたりしてみてください。フードを変えるときは、半分ずつくらいではじめると良いでしょう。

定期的に健康診断を受ける

病気により、痛みや苦しみからくるストレスの場合があります。半年に1度くらいのサイクルで定期的に診察をしてもらい、病気になっていないか確認してみましょう。

スキンシップ、一緒の時間を増やす

ペットオーナーが愛犬と触れ合うことはとても重要です。例えば、日々のブラッシングやマッサージなどの時間を増やしてあげましょう。

まとめ

いかがでしかたか?犬や動物は人間と違い、ストレスを感じても伝える言語がありません。そこで、ちょっとした行動や仕草を見極めてストレスが溜まってないか、定期的にチェックをしてみましょう。

また、いつもと違う行動をしている場合は「病気のサイン」の可能性もあります。まずは、生活環境を見つめ直し、また病院に健康診断を受けにいきましょう。ストレスのサインをいち早く察知し、対策をしていきましょう。

ミカ