「フセ」は愛犬にも飼い主さんにもメリットが!【教え方・コツ・活用方法】

愛犬にフセを教えよう

まずはフセの形を教えできるようにしましょう。

ステップ1 おやつで興味をひきつけよう

鼻の近くにおやつを近づけ、こちらに関心が向かせます。

ステップ2 フセの形をつくろう

鼻に近づけたおやつを、そのままゆっくりと床の方に落とすと釣られてフセの形を取ります。また、他にも床にすわり両膝を立ててトンネルをつくり、その下をくぐらせることでフセの体勢になります。

ステップ3 すかさず「フセ」と号令をかけましょう

お腹が床についたと同時で「フセ」と言いましょう。犬の短期記憶力は3秒と短いため、1秒0,8秒と早ければ早いほどよいです。遅くなると何に対して褒められているのか、わからなくなります。

ステップ4ご褒美をあげよう

ご褒美をあげる時に、おやつよりも先に「〇〇はいい子ね♪」と十分にほめたあとおやつをあげましょう。

もう1ランク上に! おやつを見せなくてもフセできるようにしよう

おやつでしつけをすると、おやつがなければ「フセ」の号令だけではフセをしてくれないことが増えていきます。そうなる前に「おやつ離れ」をさせたトレーニングを行いましょう。おやつを無くすトレーニングは、飼い主さんと愛犬との絆を深めるチャンスにもなります。

ステップ1 フセの号令をしよう

落ち着いている時に「フセ」と号令をしてみます。この時にフセをしなくても、「フセ!なんで出来ないの!」と怒らないようにしましょう。怒ることによって愛犬は恐怖に感じてしまう事があります。

ステップ2 たくさん褒めましょう

ご褒美のおやつをあげる前に、「いい子いい子♪」とたくさんなでながら褒めてあげましょう。おやつで慣れている子は、「早くおやつくれないかなー」とイライラしてしまう事があると思いますが、粘り強く来る返すことによりおやつなしでも喜んでくれるようになります。

ステップ3 ここでおやつを与えよう

ほめた後に、おやつをあげましょう。なれてきた頃から、おやつをあげる回数を3回に2回、4回に1回とランダムに与えていくとおやつを貰える時の喜びがより強く感じることが出来ます。3回に1回と決めてしまうと、犬は覚えてしまい3回に1回しかしなくなります。

こんな教え方はやめて!

犬の集中力は10〜15分と言われているので、集中力が切れているなと感じた時はゆっくり休ませてあげましょう。焦らずにじっくりとしつけを教えることにより、より長く覚えることができます。

犬に無理やり押し付けるのはやめよう

フセの体勢を取る時に無理やりおさえこんだり、前足を引っ張りフセの体勢を取らせたりはしないようにしてください。犬が「嫌だ!したくない!」と嫌がったりしている時に上から押さえつけてしまうと、飼い主さんの事を嫌いになってしまう事がありますので注意しましょう。

体罰はせずにほめよう

出来たらほめる事を意識してトレーニングを行いましょう。体罰を行うと、タイミングを間違えてしまうと何に対して怒られているのか、「いいこと」をしてはいけない事と勘違いしてしまいその後しなくなったり、怯えてしまうことがあります。体罰のタイミングや方法により、問題行動を促してしまう事があるので注意しましょう。

「フセ」は常に活用しよう

カフェなどの待ち時間にフセをさせよう

ペット同伴のカフェが増えてきました。そこでのマナーとして犬は、飼い主の椅子の横でフセをして待っていなくてはなりません。そこで、どんな状況のときでもフセをできるように、訓練を行いましょう。また、通行人の方が触ろうとする時には「今はそっとしてあげてください」と断ることも、飼い主のマナーです。そこで、愛犬が興奮してしまうとそのあともフセをして待ちきれなくなることがありますので、断る勇気も必要です。

外でフセをする時はマットをしこう

外やいつもの床と違うところでフセをする場合、マットやシートなどを利用しましょう。いつもと違うことで違和感を感じ、フセを嫌がることがあります。そんな時にマットやシートを敷くことによって、安心してフセをすることが出来ます。また、夏場になると地面の温度が高くなり火傷をすることもあるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

フセは公共の場やカフェなどの時に役に立つので、覚えておくことをオススメします。また、犬を興奮させないためにも「触ってもいいですか?」と聞かれた時に「興奮してしまうから、今はそっとしてあげてね」と愛犬の事を考えて、おことわりをしましょう。

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ミカ