今Facebookで話題を集めているのがこちらの記事。なんと犬の口の中にてんとう虫が寄生していたのです!!このてんとう虫の種類は日本にも多く生息しているナミテントウという種類です。
どうして口の中にてんとう虫が入ったの?!
経路として考えられるのは、てんとう虫がついていた葉っぱや食べ物を食べることによって付着してしまいます。てんとう虫は冬場葉っぱの下などに集団で過ごしている事があるので、それを食べてしまうとこのように無数のてんとう虫が口の中に寄生してしまうのです。
犬の口に張り付いたてんとう虫を除去するには
てんとう虫は体液を出して犬の口の膜に張り付きます。しばらくすると、体がめり込むため自然に出すことが難しのでピンセットなどを使い人の手で剥がす必要があります。無理やり剥がしてしまうと口の網膜がてんとう虫と一緒に剥がれてしまい、重度の傷が出来る可能性があります。
食欲がない時は危険!?
急に食欲がなく、口からよだれや泡を出している時は要注意です。もしかすると、てんとう虫が口の中に張り付いて寄生虫化しているかもしれません。愛犬の口の中を1度確認しましょう。
愛犬は大丈夫??
散歩中に拾い食いなどしていませんか?拾い食いをするクセがついている子の場合は、しっかりとしつけすることで予防にもなります。また、拾い食いした場合すぐに口の中を確認することや、吐き出させるようにしましょう。てんとう虫は、口に張り付くまで少し時間がかかるためすぐに取る事で少しの傷で済みます。
まとめ
この季節なると集団で生活をするてんとう虫。もし、散歩中に拾い食いなどした場合はすぐに口の中をチェックしましょう。また、拾い食いをさせないためにもしっかりとしつけをしておきましょう。