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人間の食べ物で犬や猫が食べてもいいもの

人間が食事をしているとおねだりしてくる、ペットたち。あげたいのはやまやまだけど・・。犬や猫が食べても大丈夫な食べものを調べてみました。冬の時期にぴったりの組み合わせ食材も紹介しています。

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犬や猫と人間が一緒に食事が摂れたらいいのにと感じる人は飼い犬や猫の食事について真面目に考えている人なのではないでしょうか。近年、ペットフードの栄養価も高くなり、犬や猫の健康寿命もずいぶん長くなりました。ペットフードの恩恵は受けつつ、ペットの食卓も賑やかになればいいのにと思いますよね。

人の食べ物を与えることについて

体調を大きく左右する食べ物だから

人間の食べ物を与えることに対しては、様々な意見があることも忘れてはいけません。
「人間の食べ物は犬や猫に与えてはいけない」
「添加物や塩分、カロリー、アレルギーの出る食材はNG」
など、ペットに与える食べものはデリケートな問題も抱えているのも事実です。

OKかNGか

食べものによっては、「与えてOK派」と「与えてはNG派」と意見が真っ二つに分かれることもありますし、アレルギーは個体によって反応も様々で、全く問題ない子もいれば、命にかかわる症状が出る子もいます。やはり、人間が犬や猫と一緒の食事をするのは難しいのでしょうか。

いえいえ、あきらめるのは少し待ってください。

犬や猫が食べられるメニューは専門家に聞きました

最近は、ペット同伴可のカフェも多くみられるようになり、食事も一緒にとれるようになっています。お誕生日を祝うためにペット用のケーキを販売するお店もありますよね。「ペット栄養管理士」という資格もあり、ドッグフードコーディネーターやキャットフードコーディネーターとして犬や猫の健康管理を食べ物で行ってくれる職業の方の意見も聞いてみました。

ペットが安心して食べられるものを選び、家庭でも手軽に手に入る素材の組み合わせだと挑戦しやすいですね。季節も意識して、冬が旬の食材も加えてみます。

鶏肉をメインにしたレシピ

脂身が少ない、胸肉やささみがおすすめです。鶏の皮は人間がいただきましょう。
鶏の骨付き肉を使う場合は、かみ砕くと鋭いトゲ状のかけらになってしまい口の中や内臓を傷つける恐れがあるので骨付きのまま茹でるなどの調理した後、身をほぐして骨は処分します。

高たんぱく質、低カロリー食品でもあり、スーパーでも手軽に手に入るので、家庭で作るペットの手作りフードには欠かせない食材です。調理する際は、十分に加熱しましょう。
小型犬や猫に与える場合は、包丁で切ると小さいブロック状になり、丸のみする子には危険な大きさと硬さになる可能性もあります。茹でるなど調理したあとは、手で割いた方が細かくすることができます。

犬猫用に人の料理を取り分けメニュー

組み合わせにおすすめの素材
①カブや大根
鶏肉と一緒に水から煮込むとスープも美味しくいただける
鶏肉は一旦取り出して、細かく割く
②白菜
味をつける前に人間用のお鍋からとりわけても作れるレシピ
お鍋の中でネギや香味野菜を一緒に調理しないよう注意が必要です。
③かぼちゃ
甘めの味付けが好きな子には大人気
水煮のかぼちゃに細かく割いた鶏肉を加えてペット用の煮物の完成。

豆腐をメインにしたレシピ

木綿や絹ごし、高野豆腐もおすすめです。
そのまま使っても、煮たり焼いたりつぶしたりと使い方自由自在な食材です。高野豆腐は乾物なので長期の保存も可能です。煮物に使えるほか、おろし金でおろして粉の代替えにしたりとろみづけにもすることができます。

組み合わせにおすすめの食材
①鶏ひき肉
野菜も加えてお団子にすれば立派な一品の出来上がり
つなぎには片栗粉を使い、固めでうまく団子にならないときはお水を加えます。
②ちりめんじゃこ
塩分が多い場合は塩抜きをしてあわせます
水煮にした豆腐のトッピングにしたり、混ぜ合わせて軽く焼くと香ばしくなります。
③鮭
茹でて身をほぐしたら細かい骨を取り除いて使います
ゆで汁に片栗粉でとろみを付けたらスープも余すところなく食べられます。

サツマイモ

収穫後、栄養価も甘味も増してくる食材です。
食物繊維も豊富なので、便秘がちなペットに与えてみてはいかがでしょうか。芋類は、煮る焼く蒸す、マッシュするなど年齢に応じた調理ができるのも魅力のひとつです。

 

組み合わせにおすすめの食材
①キャベツ
キャベツに含まれるビタミンUでさらに胃腸を守れる組み合わせ
一緒に柔らかくなるまで煮込み粉を加え焼くとパンケーキ風に食べられます。
②煮干し
塩分が多い場合は塩抜きをしてあわせます
マッシュしたサツマイモと合わせると食感も楽しいサツマイモの茶巾の出来上がり。
③豆乳
スープ仕立てにしたいときや、ペースト状にのばすときに使います。
人間用には塩コショウを追加するだけでサツマイモのスープが楽しめます。

米・米粉

日本の家庭には必ずある食材の代表といえば、お米ですよね。
一昔前は、お味噌汁をかけたご飯や、削り節をかけたご飯のことを猫まんまと言っていました。今時はその状態で猫に与えることはないかと思いますが、万能食材ということにはかわりありません。

小麦粉アレルギーの心配がある子には米粉での代替えもおすすめです。焼くと表面がカリカリに、蒸したときはもっちりな食感になります。

組み合わせにおすすめの食材
①出汁
淡泊な味わいのお米だから、どんな素材の出汁も残さず味わうことができます。
米粉でとろみをつけるときには十分加熱してください。
②卵
野菜たっぷりの雑炊風や、少量の油で炒めてチャーハン風に。
良質なたんぱく質は犬や猫にも与えたい食材です。
アレルギーの心配のある子には控えましょう。
③ほうれん草
ご飯とほうれん草を一緒に煮込み仕上げにカッテージチーズを入れて軽く火を通せばリゾットの出来上がり。
冬に美味しくなる葉物野菜をペットと一緒に楽しみたいですね。

調理のときに気をつけること

人間の料理から取り分けでも作ることのできるレシピも多く出回っていますが、ペットにとって命にかかわる食材を使用する際は十分に注意して調理してください。調理器具の鍋やまな板や包丁を別にしたり、ペットの分を先に作っておくなどして対策をとっておくことが必要です。
手作りの食事を飼い犬や猫が喜んで食べる姿を見ることは、飼い主にとっても嬉しいことです。まずは、記念日などに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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