まずどのようなサイズの種類があるのか見てみましょう。

【サイズ】：【胴まわり】：【男の子の体重】：【女の子の体重】
SSSサイズ：15～25cm：1.5～3.0kg：1.5～3.5kg
SSサイズ：20～30cm：2.5～3.5kg：2.5～4.0kg
Sサイズ：25～40cm：3.0～5.0kg：3.5～5.5kg
Mサイズ；35～45cm：4.5～6.5kg：5.0～8.5kg
Lサイズ；40～55cm：6.0～12kg：8.0～12kg
LLサイズ；55～85cm：共に12kg以上
【参考サイト】http://pet.unicharm.co.jp/pet-omutsu/01/lineup.html

チワワ、パピヨン、ポメラニアン、トイ・プードル、マルチーズ、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ダックスフント,シーズー

チワワ、パピヨン、ポメラニアン、トイ・プードル、マルチーズ、ヨークシャーテリア、ミニチュア・ダックスフンド、

シー・ズー、ミニチュア・ダックスフンド､トイ・プードル

ミニチュア・ダックスフンド、豆柴、パグ、シー・ズー、フォックス・テリア

パグ、柴犬、シェットランド・シープドッグ、ミニチュア・シュナウザー、コーギー、ビーグル、フレンチブルドックなど

ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、シベリアン・ハスキー、グレート・ピレニーズ、ジャーマン・シェパード、秋田犬など

【準備をするもの】

• メジャー
• 愛犬

【図る場所】

• お腹周り
• 足のつけね周り
• お尻をしっぽまでの長さ
   

雄や雌でも腰回りなど同じだろうと買うのでなく、しっかりと体重とサイズを合わせて買ってあげましょう。おすの場合はめすに比べると骨が太く筋肉もあるので、同じ犬種でも足のつけね周りが太いことがあります。また、体重は実は女の子の方が重くお腹周りのサイズが違うのできっちりを計っておきましょう。

サイズが決まり購入したあとは、実際に履かせてみましょう。愛犬の介護状態などによってオムツの付け方も変わるため愛犬の体系・介護レベル別に紹介していきます。

初めてオムツを付ける場合は、オムツを危険ではないものなのを教えてあげましょう。急に身体を押さえつけてオムツをつけようとすると「何かされる！」と察してあばれてしまう事があります。最初に悪い印象をあたえてしまうと、次からオムツを見るだけで逃げてしまう子もいますので、1番最初が重要になってきます。おむつを履いた後におやつをあげると「これを履くとおやつをくれるのだ！」と学習をし、すんなり履いてくれるようになります。

自宅以外の家や室内にいくときはオムツをすることをオススメします。元気のよい犬の場合、足がしっかりとしていますし、一番暴れる可能性が高いので慎重にオムツを付けてあげましょう。また、初めから外でするのではなく何度は自宅で練習をさせてあげると、愛犬もパニックにならずに安心しておむつを着くことが出来ます。
1、優しくスキンシップをして興奮している場合は落ち着かせてあげましょう。
2、落ち着いたらまずはしっぽから付けます。
3、しっぽで固定をしたら、前の方を回してテープを付けて行きます。
4、おむつを付け終わったら、オヤツや撫でて褒めてあげましょう。

腰が悪くなると上手くペットシートでトイレをする事が難しくなり、お楚々をすることが増えてきます。そのため、腰が悪くなったかな？と感じた時はおむつをつけ初めて慣らしておく事をオススメします。
1、中型犬・大型犬の場合腰を固定させるために、太ももをまたがせて脇のしたで頭を固定sてあげます。こうする事によっておむつをする時に座り込む事を防止できます。
2、落ち着いたらまずはしっぽから付けます。
3、しっぽで固定をしたら、前の方を回してテープを付けて行きます。
4、おむつを付け終わったら、オヤツや撫でて褒めてあげましょう。
 

子犬の場合は、特にサイズを合わせるのが難しく、大きすぎると歩き方がおかしくなってしまったり、小さすぎるときつくなってしまいます。また、遊び盛りなので興奮してなかなか抑えきれない時があるので、無理やりせずにタイミングを見計らっておむつをつけたりしましょう。愛犬がおむつに馴れずに気持ち悪くしている時は、噛みちぎって食べることで誤食の原因になってしまうので注意しましょう。嫌がっている場合はどこのサイズが合っていないのかを探してみましょう。

1、落ち着いていタイミングを見計らい徐々に近寄っていく。
2、落ち着いているなと思ったら、興奮させない様にゆっくりとおむつにしっぽを通していく。
3、しっぽで固定をしたら、前の方を回してテープを付けて行きます。
4、おむつを付け終わったら、オヤツやなでて褒めてあげましょう。

大型犬は特に大変で、大きいのと体重が重たいのとで飼い主にかかる負担が多くなります。付ける方法は、元気な犬と変わらずつけてあげましょう。または、この動画のようにある程度馴れてきたら飼い主さんの股の間にはさみ後ろ足から履かせるようにすると上手く行きます。

元気な犬と同じように履かせていきましょう。また、小型犬はお尻が小さいのでずれ落ちてしましまう事があります。その為、サスペンダーなどのものを使うことでズレ防止にもなるので、使用すると良いです。

寝たきりの子とかはおむつカバーに合わせてペットシートを切り装着する方が楽でおむつ代も削減されますので、1度試してみてはいかがでしょうか？このどうかの方はおむつカバーも手作りしていますが、市販されているものでも十分です。
1、まずはサイズを測ります
2、そのサイズに合わせて切っていきます
3,カバーに合わせてセットをしていきましょう。
4,その犬に合った装着方法に合わせて付けて行きます。

おむつを買ったのはいいものの、サイズが合わなかった・・捨てるのももったいないしどうしよう・・と考えている方もいるのではないのでしょうか？そんなかたは上の様に意地でもサイズを合わせてでも使う方法もあれば、犬の保険施設に寄付する方法もあります。

地域の動物愛護ボランティアさんに問い合わせて見るもの良いですし、NPO法人など「ご支援お願いします」という所に郵送することもできます。もしおむつが合わない場合や介護していた犬がなくなって大量におむつがあまってしまったときなどに狩るようしてみてください。

http://www.minashigo.jp/product/ihin.html

おむつを1発で愛犬に合うものが見つかるのかといいますとそうではありません。犬種が同じでも体重やお腹周りがちがいますので、しっかりと計ってから買うようにしましょう。