犬の抱っこ紐には3種類程種類があります。ワンちゃんによってどのタイプがいいのか異なりますので、愛犬にあった抱っこ紐を買ってあげましょう。ではどのようなタイプのものがあるのが見てみましょう。

一番スタンダードなタイプです。斜めがけ鞄のような形をしています。普通の鞄とは違い、肩に書ける紐が太く作られているため肩への負担を軽減する事ができます。わんちゃんが使わない時でも、折りたたんで鞄にしまう事ができるのでとても便利です。

わんこが入りやすく、お出かけの時にバタバタせずにすんなり入ってもらうことができます。また、たたむこともできるので置き場所にこまることもありません。お値段もリーズナブルで手がとどきやすのではないかと思います。

片方の肩にかけているため、中型犬などずっしりと体重のあるワンコを長時間かけているとやはり肩に限界が来ていまします。ですので、肩掛けタイプは小型犬に適しているといえます。

人間と同じように手足の出るがタイプのおんぶ紐もあります。ぬいぐるみのように可愛く安全におんぶをしながら移動することが出来ます。

おんぶ紐のタイプは肩掛けよりも肩に負担が少なく、また、自転車での移動の際は漕ぐ時に邪魔にならないため、とても便利で使い勝手が良いです。鞄の様に幅を取るものではないので、くるくると丸めると普段の鞄の中にもしまう事が出来ます。

手足を小さな穴に入れなければならないため、着せるのが難しいです。また、居心地が悪いと更に逃げ回るのでに着せることがハードになってしまいます。

カンガルーのポケットのように前に鞄があるタイプです。前に鞄があるので、いつでも愛犬の様子を見ることが出来ます。

肩がけにくらべ、両肩にかけており背中がスリングになっているため、首への負担が少なく疲れにくくなっています。

両手で支えているため、手に荷物が持ちにくかったり自転車に乗ることが出来ません。また、真下が見えないため、何かにつまずいてしまう恐れがあります。

犬用の抱っこ紐を買う時は、自分の愛犬の大きさや体重などを考えて購入しましょう。何に考えずに「可愛いから」とかってしまうと、愛犬から気に入ってもらえなかったりザイズが合わなかったりしてしまいます。そこで3つのチェックをしましょう！！

愛犬は小型犬だけども、普通の子より大きいし中型犬サイズで・・と購入すると愛犬のサイズよりも大きく、鞄の中で遊べる程余裕がでてしまうとバランスを崩してしまうことがあります。そのため、余裕はないよりも会ったほうがよいですが、ありすぎてしまうと不安定になってしまいますので、愛犬の体長を図って選ぶように心がけてください。

犬の抱っこ紐を買う前に愛犬の体重をチェックしましょう。体重が重過ぎてしまうと、肩がけタイプの抱っこ紐では負担がかかりやすくなるため、おんぶ紐タイプがお薦めです。

愛犬の性格に合わせてどのタイプのものを買うのかも決めた方がよいでしょう。愛犬の性格に合わせてあげないと気に入ってもらえなくなり、抱っこ紐を出した瞬間に逃げてしまうこともあるので、じっとすることが苦手はこはカンガルータイプなどして選んであげましょう。

大型犬用の抱っこ紐も発売されていますが、実際に使うとなると体力的にきつくなりやすく長時間の使用は厳しいです。大型犬の場合はペットカートというベビーカーに似たものもありますので、そちらで検討してみてはいかがでしょうか。

いかかでしたか？
最近注目を集めているペット用のおんぶ紐・抱っこ紐に挑戦して見てはどうですか？サイクリングが好きな方は愛犬と一緒にサイクリング出来ますし、また、鞄の中からピョコと顔出しているわんちゃんって可愛ですよね♪お出かけの方法を少し変えてみてはいかがですか？？