犬が飼い主さんの顔を舐めてくるのは愛情表現だけじゃなかった?!

どうして犬は顔を舐めてくるの?

愛犬が顔をなめてくることがありませんか?なぜ愛犬は顔をなめるのでしょうか。飼い主さんの事が好き!!という愛情表現の他にもさまざまなサインがあるようです。愛犬が顔をなめている時はどのようなときなのか、何かの合図なのかを見極めましょう。もしかするとそれは病気のサインかもしれません。

犬が顔をなめるのはご飯をちょうだいの合図

朝などに犬の顔をなめることはありませんか?その時は「おはよー。おなかすいたからごはんちょうだい」という意味で顔をなめてくることがあります。子犬の時期は、親犬のマズルをなめることによって「おなかが空いた」と合図をするそうで、その名残ではないかといわれています。愛犬が急に顔をなめてきた時は時間を確認し、「そろそろおやつの時間だな」と感じた時はおやつをあげるようにしましょう。しかし、ココで注意してほしいことがあり、顔をなめてすぐに「おやつが欲しいんだね。どうぞ」とあげてしまうと「飼い主さんの顔をなめるとごはんがもらえる!」とおぼえてしまい、おなかがすいた時になると毎回顔をなめてくるようになるのでおなかすいた時の合図をきめておくとよいでしょう。

犬が顔をなめるのは「不安だったよ・・」と訴えている

飼い主が家に帰って来た時に、飛びつくように顔をなめることはありませんか?実はそれは飼い主さんへの愛情表現もありますが、「飼い主さんがいない時、不安だったよ〜・・・」と安心を求める時に行うとされています。犬は信頼している仲間や人の顔をなめることによって、安心する事があります。

愛犬があまりにもしつこく顔を舐める時は、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)かも

あまりにもしつこくなめてくる時は、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)という病気の可能性もあります。犬の強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)は、人間も発症しますがこれは精神的な疾患の1つで、同じ行動を何度も繰り返してしまうことがあります。多くは同じ所をなめつずけたり、自分のしっぽをずっと追いかけたりしてしまう事があります。原因は不安からくるものやストレスからといわれているため、ストレスのないように心かけたり不安を感じさせないように、不安に対するトレーニングなどを行いましょう。

犬同士で口をなめるのは弱いものが強いものに行うあいさつ

犬同士のあいさつとして、弱い者が強いものに対してするあいさつとして相手のマズルをなめることがあります。このあいさつはオオカミにもあり、群れで生活するオオカミにとっては大切なあいさつといえます。オオカミの名残ではないのかともいわれており、また自分が上に思っているときにもなめることがあるようで、お世話好きの犬などは子犬や下と思っている子のお世話をするためになせることがあるようです。

犬が顔をなめるのは好きの証拠!

犬が飼い主の顔をなめるのは、飼い主さんの事が好きでたまらない時になめることがあります。抱っこしたり、じゃれている時に口を舐めてくる時は「飼い主さんすきー!!」と愛情表現として行う事があるようで、「すきー!!」と顔をなめてこられると可愛くて仕方ないですよね。

飼い主さんに甘えているときにも

飼い主さんに甘える時にも顔をなめることもあり、これは母親にあまえる仕草のなごりでもあるといえます。また、顔をなめる事の他にも鼻の先をツンと付けてくるのも、甘えたいときやあいさつとしてすることが多いようです。

愛犬からの感染症に気をつけて!

可愛いからと愛犬から口をなめられることを許してはいけません。犬や猫の感染症から人に移る病気があり、「人獣共通感染症(じんじゅうきょうつうかんせんしょう)」又は「ズーノーシス(zoonosis)」と呼ばれています。室内犬でも犬はあらゆるな感染病を持っている事があり、犬の感染症のなかでも多い「パルボウイルス」や「回虫」、今では予防接種を行うことで減っていますが「狂犬病」など人間にも移るのものがあります。犬から人間に移る原因として、口をなめる事や愛犬を触った手を洗わずにご飯を食べたりすることで感染します。どの感染症も、愛犬とのふれあい方や触った後に手をきちんとあらうなど衛生面に気を付けることで予防できます。

まとめ

いかがでしたか?

愛犬から顔をなめられると「私の事がすきなんだ♪」と嬉しく思いますよね♪しかし、飼い主さんの顔を舐めてくるのは「好き」の愛情表現だけではなく、何かの訴えかもしれないので普段の行動もきちんと確認しましょう。また、感染症にもきをつけ愛犬をかわいがってください^^

ミカ
小動物看護師の資格取得を目指し中!山育ちのため動物や自然が大好きです。ペットは「猫・犬・鶏・ハリネズミ・うさぎ・亀・メダカ」を飼ったことがあります。おでかけ・カフェ巡りや甘いスイーツが大好物です♪