人の心を癒やしてくれるアニマルセラピー

アニマルセラピーのとは?

アニマルセラピーとは、動物のもつ癒やしの力で人の心のケアを行う事です。今では、実施している所も多くその効果も実証されています。また、アニマルセラピーによってケアをする他にも、治療としても使われる事があります。また、アニマルセラピーは日本での造語なため、正しい言葉ではありません。医療的な治療で用いる場合は動物介在療法・生活の質の向上のため動物と触れ合う事を動物介在活動と呼ぶことがあります。

アニマルセラピーはどこで行われているの?

福祉活動の一つとして行われているアニマルセラピーは主に、高齢者の施設や病院でされています。犬や猫などの力を借り、老人ホームの利用者さんや病院の患者さんの心のケアをしています。施設や病院に入院せていると、動物に触ることが少ないためアニマルセラピーは患者さんにとても喜んでもらえるセラピーの一つです。

アニマルセラピストとは?

主にアニマルセラピーを行っており、資格を持っている方の事をアニマルセラピストと呼びます。アニマルセラピストの資格を取るには、講習を受講し試験に合格する必要があります。受講するには条件があり、小学生(高学年)〜大人まで・アニマルセラピストの使命を理解し、福祉事業に関心があり、社会貢献する意欲のある方が対象になります。自宅で勉強できる方は通信教育での取得も可能です。

アニマルセラピーにはこんな効果が!

心理的効果

動物はふしぎな力を持っており、人を「楽しい!」「幸せ!」と感じさせてくれるのです。1度触ってしまうと「また触りたい」「可愛かったな〜」など過去の「幸せや楽しかった事」を頭の中で思い出すことによって、再び楽しい感情を味わいます。また、「あの動物と遊びたいから、また行ってみよう!」「次の日曜日にまた来てくれるまで頑張ろう!」など前向きな方向に考えるため、患者さんのやる気を引き出すことができるのです。

社会的効果

犬や猫をきっかけに人の輪がひろがっていくことがあります。普段喋らなかった人が笑顔で「かわいいね」と話しかけたり、被災地の避難所ではペットを通じての交流が増えたり、会話の話題になったりと人と人を結ぶ働きもしています。

アニマルセラピーはどんな動物が活躍するの?

主に訓練された犬や馬やロバが多く活躍しています。乗馬や犬や猫を撫でた貰うなどといった事をしてもらいます。障がい施設では、乗馬体験をしている所が多く乗馬治療法やホースセラピーともよばれています。

アザラシそっくりなロボットも!?

動物が嫌いなかたやアレルギーをもったかたがいる場合など、動物そっくりのロボットが使用されることがあります。ロボットではありますが、その動物そっくりな動きや触り心地など近いものに再現しているようで、細かい動きもしておりロボットとは感じることが出来ない程です。

アニマルセラピーは災害時に活躍した!?

アニマルセラピーはなんと災害の時に大活躍していたのです。熊本震災の時には、アザラシの赤ちゃんをモチーフにしたロボットが活躍していたそうです。また、東日本大震災でもアニマルセラピーが使われていたそうで、たくさんの被災された方のこころを癒やしてくれました。

まとめ

いかがでしたか?

犬や猫などの動物には、私達人間を癒やしてくれる不思議な力を持っています。たくさんの人の心のケアをしている「セラピードッグ」は尊敬しますね♪

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ミカ
小動物看護師の資格取得を目指し中!山育ちのため動物や自然が大好きです。ペットは「猫・犬・鶏・ハリネズミ・うさぎ・亀・メダカ」を飼ったことがあります。おでかけ・カフェ巡りや甘いスイーツが大好物です♪