知っておこう!犬のかかりやすい病気ベスト5

1位 がん(悪性腫瘍)

犬のがん(悪性腫瘍)は、細胞の異常により食欲がなくなったり、元気がなくなったりします。ゴールデンレトリーバー・フレンチブルドッグ・ラブラドールレトリバー・ミニチュアシュナウザーに多く見られる病気です。

犬の癌の種類

  • 前立腺腫瘍(ぜんりつせんしゅよう)
  • 脂肪腫
  • 悪性リンパ腫
  • 乳腺腫瘍
  • 肛門周囲腺腫
  • 骨肉腫
  • 口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)
  • 肝臓がん(肝臓腫瘍)
  • 肥満細胞腫
  • 扁平上皮がん(扁平上皮)

がんの症状

  • 体重が減る
  • 食欲がなくなる
  • リンパ節の腫れ
  • 運動をするのをいやがる
  • ぐったりして元気がない
  • 貧血症状(ふらつきなど)
  • 持続的に微熱が出ている
  • 触知できるしこり(腫瘤)

癌の治療法

◎ 手術治療
 手術によって、悪性腫瘍を取り除きます

化学治療・薬物治療
 抗がん剤を投与します。

放射線療法
 照射する治療法になります。

免疫治療
 免疫機構をコントロールし、悪性腫瘍を攻撃するように促す方法です。

◎ 代替治療
 マッサージやハーブを使いう方法です

がんの予防法

犬のがんの予防法はありません。定期検診による、早期発見早期治療をこころがけてください。

2位 心臓病

心臓が弱くなり、疲れやすくなったり運動を嫌がることがあります。

犬の心臓病の種類

  • 先天性の奇形
  • フィラリア症
  • 僧帽弁閉鎖不全症
  • 心不全
  • 心筋症
  • 心室中隔欠損症
  • 心房中隔欠損症
  • 拡張型心筋症
  • 三尖弁閉鎖不全症
  • 肺動脈狭窄症
  • 動脈管開存症
  • 溶血性貧血

症状

心臓病には様々な種類があり、最もかかりやすいのが僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)です。今回はこの病気について紹介します。

  • 疲れやすい
  • 運動を嫌がる

治療方法

完治される方法は今のところありません。症状を和らげたり進行を抑える内科的な治療はあります。

予防方法

犬の心臓病に予防方法はありません。早期発見早期治療が最大の予防方法です。

3位 腎臓病

腎臓の働きが弱くなり、おしっこの量や水を飲む量が増えてきます。

犬の腎臓病(じんぞうびょう)の種類

  • 慢性腎炎
  • 水腎症
  • ネフローゼ症候群
  • 腎盂腎炎(じんうじんえん)

腎臓病の主な症状

  • おしっこの量が減る
  • 食欲がなくなる
  • 嘔吐
  • 元気がなくなる

治療方法

急性の場合は、急激に悪化し命に関わることがあります。慢性の場合、食事療法や点滴治療、造形ホルモン剤などの薬物療法で、機能の低下を抑えて症状の悪化を防ぎます。

予防方法

食事の栄養バランスを考えて与えましょう。また、日頃から排尿の量や回数をチェックするようにしましょう。また、半年に1度程度の定期検診にて早期発見早期治療 をこころがけてください。

4位 てんかん

痙攣(けいれん)や失神などの発作を起こしてしまいます。

犬のてんかんの種類

  • 痙攣(けいれん)
  • 失禁
  • 失神
  • 幻覚
  • 攻撃的になる

※ 痙攣(けいれん)には全般発作と部分発作の2種類があります。発作の前兆としては、数日前から数分前によだれを垂らしたり、落ち着きがなくなったり活発になったりするそうです。

治療方法

抗てんかん薬を使用する。

予防方法

早期発見早期治療

5位 肝臓病

肝臓の機能が弱くなり、目が黄色くなったり食欲がなくなったりします。

症状

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 食欲がなくなる
  • 元気がなくなる
  • 歯茎や目が黄色くなる
  • おなかが腫れる
  • ふるえる
  • 痙攣(けいれん)

治療方法

血液検査をし原因を調べ、その病気にそって治療を行います。

  • 輸液
  • 抗生物質の投与
  • 栄養補給
  • 安静
  • 食事療法

予防方法

  • ワクチン接種
  • 肝臓によい食べ物(ごま・納豆・人参・りんご・キャベツ・パセリなど)の入ったドッグフードを与える
  • 大食いをさせない 

まとめ

犬は人間とは違い「言葉」を喋ることが出来ません。そこで、一番重要となってくるのが飼い主さんの観察力です。「いつもと違う」と感じるには、日々の観察とスキンシップが大切になってきます。また、病気を知っていることによりその予防もすることが出来ます。普段からスキンシップやコミュニケーションをとり、すこしの変換も見逃さないようにしましょう。

ミカ