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もし迷子になってしまった時の対応を考えておこう
外で飼っていることの多い猫や犬の場合、戻ってくることが多いのですが完全家猫・犬の場合外に出てしまうと、迷子になることが多いです。また、高級な子や純血の子を飼っている場合盗難にあうこともありますので、しっかりと防犯などの対策をとっておきましょう。
猫・犬の首輪に迷子札をつけよう
最近では売られている首輪に「名前」「住所」を書く場所があるので、しっかりと書いておきましょう。また、首輪についていない時は「迷子札」が売られているので付けることをオススメします。迷子札を付けておくと、近所の人が保護してくれた場合戻ってくることがあります。住所は細かく書かずに、地区を書いておくと良いでしょう。
猫・犬にマイクロチップをつけよう
ペットショップで購入した猫などには、購入する時に付けることもありますが、譲り受けた猫や購入した時についていない場合はつけておきましょう。マイクロチップとは小さいカプセル状のもので、それを皮下に埋め込みます。マイクロチップにはナンバーが決められており、そのナンバーに登録した個体情報を調べることができます。埋め込みは動物病院で行うことができますが、行える所とそうでない所があるので電話などで問い合わせて病院にいくことをオススメします。
保健所に捕獲されれば確実に帰ってくる
迷子になってしまった時に、保健所に持ち込まれてしまったりするとそのまま殺処分を行われることが多いのが現状です。また、どこ保健所に捕獲されているのか探すのも一苦労ですよね。しかしマイクロチップを入れていると、専用の読み込み機械が保健所にあるため自分の元に帰ってくる確率がグンと上がります。
犬猫のマイクロチップの種類や値段、5つのメリットと3つの懸念|ペットと人と人をむすぶメディア「petRibbon - ペットリボン -」
マイクロチップとは一体どんなものなの?何の役目があるの?埋め込むってどういうこと?など疑問が出でくると思います。
GPS機能のついた首輪をつけよう
今ではGPSの機能や愛猫や愛犬が脱走してしまった時に活躍します。専用のリモコンで近くにいると「近くにいるよ」と反応してくれるものあれば、スマホなどと連携しているものもあるため「いない!!」と思った時にパッと取り出し確認することができます。充電式のものが多いため、充電を忘れないように注意しましょう。外にお出かけをする時や、飼い主さんが家にいる時などすきをみて出ることができる時などにつけておくとよいです。
迷子猫の掲示板を活用してみる
ネットには「迷子ネコ・イヌ」の掲示板が数多く存在しています。また、県のホームページや愛護ボランティアのブログなどでも紹介されている事があるので、そこに保護されていないか確認しましょう。投稿可能なのであれば写真と特徴、名前を記載して投稿するのもいいですね。
猫や犬の盗難対策はどうしたらいいの?
猫や犬の盗難に合うこともありえます。盗難されないためには離し飼いはせず、しっかりと首輪を付けておきましょう。特に血統証付きのものや可愛らしい猫種・犬種が多く盗難被害に合うそうです。最近では、盗難するかたは減って来ましたか油断はできません。自分の手から離さないようにしましょう。悪質な業者もいるため、1度その手に渡ると二度と帰ってこないこともあるので注意してください。
まとめ
いかがでしたか?
もし自分の猫や犬が迷子になってしまったり、1週間も帰ってこなかったら心配になりますよね。しかし、ペットを飼っていれば誰しもおこりうる事なのでしっかりと対策をとっておきましょう。